ShibaDog

自動車メーカーエンジニアのブログ

論理的思考が苦手で超面倒くさがりな自動車エンジニアがこれから試す3つのこと.

ShibaDogです.

 

論理的思考が苦手なのです.

この間,会社の上司が「論理的思考が出来なければ,飛んでいる思考もただのファンシーな思考なのだ」という事で,職場で論理的思考テスト的なものを受けました.

このブログで一番最初に書いた自己紹介的な文章でも思考は論理的だ,なんて書いていて「まぁ行けるだろう」と舐めてかかった結果,最下位ではなかったものの,下から数えたほうが早かった(意外だったのが,その中で一番頭が良いであろう人がトップでは無かった).

 

テストはリンク先の様な内容です,結構抽象的な問題や,設問をよく読んで求められていることを正確に捉えないとまんまと引っかかるような問題が多かった気がします.まあ論理的な人たちにとっては何の引っ掛けにもなっていないのかもしれないが.

論理思考力オンラインテスト|金融転職・コンサルタント転職のアンテロープ

 

そうです,認めます,苦手なんです,論理的に考える事が,薄々感じてはいたのだけど.物事についてひたすら考える事は好きなのだけど,どうも論理的には考えられていない.

 

このブログにも関連するのだけど,移動中とか食事中とかに書きたい内容を考えていることが多くて,その時はこう書こう,ああ書こう,と色々思い浮かぶのだが,いざパソコンの前で書きだそうとすると,何を書いていいか分からなくなる.

 

よくよく思い返してみると,仕事で言うと,広く物事を考える事が好きなので,ああなるかも,こうなるかも,と言った具合に話を広げるんだけど,いざ間の少し細かい説明になると,論理的にうまく説明が出来ない.あくまで仮説なんですけど,物事が頭の中で論理的に構築されておらず,「解った」の状態になっていない.

 

あと極めつけは,説明した通り頭の中で論理的に構築されていないので,例えば仕事で言えば,やることがしっかり仕分けられていないので,調子が良ければそれで問題ないのだけど,悪いと何をすれば良いのかが急に分からなくなる.

 

タスク化をちゃんとやれば良いのだけど,下で説明しますが,面倒くさがりなので,全然続かない,何度もメモをとっただとか,スケジューラにタスクを書いたりだとかしたけど,続かないんですよね,本当に面倒くさい.

 

なので結局頭の中で考えていれば良いや,となるんだけど,繰り返しますけど,頭の中はごちゃごちゃなので,やる事が全然整理されていない.

 

長々説明しましたけど,さすがにこれではいけない,と思う出来事が最近起きたので,これを何とかしたい.

 

超面倒くさがりなのです.

僕ね,やりたいことが沢山あるんですけど,如何せん気分屋なので,そのサイクルの中で気分が最悪の場合,超が付くほど面倒くさがりになる,本当に何もしたくない.

 

基本的には,何事に対しても真剣というか馬鹿真面目というか,ちょっとだけ信念を持って意識高く向き合おうとしているんですけど,その気分が最悪の時は,1mmも何もしたくない,仕事もね,あまり言いたくないけど結構平気でさぼります,手も全然抜きます.

 

たまにいるじゃないですか,全力で残業して仕事する人,そういう時の僕が思うことは「なんで手抜かないんだろう?フルで残業する程忙しいか?」,気分屋の僕からすれば常に一定で頑張ろうとする人の気持ちがわからない.

 

ちょっと話が逸れましたが,とにかくその気分が最悪の時のパフォーマンスが本当に悪い.

 

そしてその面倒くさがりに加えて,以前も書きましたが,気分が悪い時はメンタルがしんどくなる事が多い,その時はだいたい「なんでこんなことやっているんだろう?もうやらなくて良いか」,と勝手に解釈して継続することをやめてしまう.これが,嫌なんですよね,その時そう考えてしまった自分に凄く腹が立つ.

shibadog.hatenablog.com

 

じゃあその二つの組み合わせをどうやって解決するか

腹が立つと言いつつ,そんなこと言っても何も始まらないので,この二つを同時に解決する方法は無いのか?

考えました.下の通り仮説を作ってみました.

 

1,論理的に思考が出来無いのであれば,物事を論理的に構築できる何かしらのフォーマットを作り,目で見られるようにすれば,脳内に論理的構築環境を作る必要が無いのでは?

→外部記憶装置的なイメージ.

 

2,気分の状態が最低で且つ,脳みそが阿保な状態且つ,何もやりたくない受動的な状態でも実行できるようなタスク及びそのタスクを実行せざるを得ない環境を作れば,さすがに阿保でもタスクを実行できるのでは?

→くそ状態の僕が,良い時の僕に指示されて,しょうがなく動くような感じ.

 

まず1について何故こう思ったかと言うと,何度か論理的に考えてみようと試みたものの,癖があるのかどうしても抽象的に考えたり,あっち行ったりこっち行ったりと,考えが発散して収束しない.そしてどうしても苦手意識が強いのか,やる気が起きない.

 

だったら論理的思考フォーマットがあればそこに当てはめるだけで構築され,目で再認識といった逆のアプローチをすることで,僕の脳が苦手な所を外部情報で補えるのでは無いのか?といった発想です.

 

2については,所謂習慣化です,先のリンク記事にも書きましたが,実はまだ筋トレは続いているんです.もうかれこれ4か月は立ちました.

 

これが何故続いているかと言うと,簡単です.辛いトレーニングは一切していません.2-3日に1回,家で腕立て伏せを数十回やっているだけです.気づけば大胸筋が育っていて,自分でも若干引くくらい筋肉が付きました.

 

以前,トレーニングをやるぞ!となると,まず雰囲気が大事なのでジムに通います.頻度は変わりませんが,1日2時間弱ウェイトトレーニングをやっていました.そうするとですね,だいたい2か月も続きません.

 

なので,今回は継続をしたかったので,面倒くささを限界まで減らしました.まず,ジムには行かない,家でやる,そして腹筋や背筋などのメニューを増やさない.とにかく腕立て伏せを体幹を意識しつつやれるだけやる.とにかくシンプルにしまいた.

 

だからこれが成功例として,簡単で手間のかからないタスクならどんな状態でも実行できるだろう,という考えです.まあ色々な本でも結構言われているので,要はパクリです.

 

実行できるワークフレームとその環境を構築する

意識高そうで格好良さそうですね,昔からこういう型にはめるような仕組みを作る事が,自分で自分を縛るような感じがして嫌だったのですが,しょうがない,下の様な仕組みを作ってみようと思います.

 

・目標タスクから気分0状態でも実行できる行動タスクまで分解.

・タスクは何かしらで一元管理し,色々なソフトをいじる必要が無く,どの端末からでも管理できるようにする.

・タスクは通知し,何も考えずとも受動的にやらされる.

 

書いてみたものの本当に出来るのかな?これらを構築するまでに挫けそうだ.いろいろなソフトや自動スクリプトを作ったりする必要もありそうなので,環境が出来次第,進捗をこのブログかnoteかでUpdateしていきたいと思います.